シストレに関する雑記2
動かし続けてる売買シグナルアルゴリズムを基に、シグナルに関する考察
採用しているサービス、技術について
動かしてるアルゴリズムについてざっくり
- SMAベース
- 複数足に対してSMAを算出し、採用足でのクロスを一次シグナルとして検知
- 一次クロス検知時に他の足がどんな状態かを分析、良さそうなシグナルの場合を二次シグナルとする
- 二次シグナルに対し、避けるべき売買タイミングであるかどうかを確認、マッチしなければ最終シグナルとしてlogging&LINEに通知
- 考え方
- Dailyで一定のpips(開始時総資産に対する1%)を狙う→SMAで採用する足は、Dailyでのポジション確認に使用できそうな足に限定
- 短い足(1m,3m, ..., 体感的には15mまでの足)のみを考慮した場合に大きな流れを汲むことができない、長い足(4h, 1day, 1week)のみを参照した場合に波の切り替わりタイミングを逃す可能性がある、などが考えられるため、データを俯瞰的に捉えられるアルゴリズムであれば値の流れを組むものができそう. イメージは下図の監視(https://fx.minkabu.jp/chart, みんかぶ)
- 波形分析系のアルゴリズムにいいものがあったりするんだろうか、詳しくないので要調査
途中経過
- ちゃんと追う&考察し始めてからはそんなに日は経ってないものの悪くなさそうな感じ
- Daily +5.0pipsぐらいはいきそうに見える
- 明確なダマシは二次シグナル時点で落とせているものの、くぐり抜けてしまっているものはある
- 他のテクニカルチャートと組み合わせたり、三次シグナル条件ぐらいつけてもいいかもしれない
要深掘り&経過観察